第31回吸着シンポジウム
「吸着材料の開発と実用化」
近年,吸着に関連する新規な材料や技術の開発が活発に進められています.しかし,それら新規材料・技術が実用化に至るまでには,長い道のりを経る必要があり,その間には解決すべき課題が数多く存在します.ここで,それらの課題をあらかじめ見据えたうえで新規な材料・技術開発に取り組むことができれば,その先の実用化に向けた長く険しい道のりの短縮や平易化に繋がると考えられます.本シンポジウムでは,産・学より第一線でご活躍されている講師をお招きし,吸着関連の材料・技術の実用化に向けた取り組み事例についてご紹介いただき,今後の材料・技術開発において考慮すべき点について広く議論する場を設けたいと考えております.学生やポスドクを含む大学,研究機関,企業の研究者,技術者の方のご参加をお待ちしております.
主催
日本吸着学会
会期
2023年3月29日(水)
会場
オンライン(Zoom)
スケジュール
13:00
Zoomミーティングルーム入室開始
13:30
開会の挨拶
(金沢大学,実用技術PJ委員会) 児玉 昭雄 氏
13:40-14:30
講演1
「潜熱蓄熱材による吸着材の吸脱着性能改善および
自動車用カーボンキャニスターへの実用化 ~企業における研究開発と量産化~」
(大阪ガスケミカル) 坂井 一樹 氏
14:40-15:30
講演2
「吸着ハニカムロータによるガス分離」
(西部技研) 井上 宏志 氏
15:40-16:30
講演3
「機能性ナノ空間材料で獲得した巨大市場」
(SyncMOF) 堀 彰宏 氏
参加費
学会員 無料(要申し込み)
非会員 8,000円
※ 日本吸着学会の年会費は正会員5,000円,学生会員3,000円ですので,この機会にご入会いただき,学会員(無料)として参加されることもご検討ください.
定員
200名
参加申込下記の「参加申し込み」リンクより申し込みを行ってください.参加申し込み
参加費振込先
金融機関: みずほ銀行 江戸川橋支店(545)
口座種目: 普通
口座番号: 3033793
加入者名: 日本吸着学会
加入者名(カナ): ニホンキユウチヤクガツカイ
参加申込締切
2023年3月22日(水)
問い合わせ先
世話人 松田 亮太郎(名古屋大学) Email: matsuda.ryotaro.g3 @ f.mail.nagoya-u.ac.jp